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13年前、(財)内外学生センター(現在の独立行政法人「日本学生支援機構」)松山支部で留学生アドバイザーとして働いていました。
余談ですが、その当時は、主婦の再就職のためのパート紹介所があり、今のようにパソコンで検索して申し込む、というのではなく、ひとりひとりていねいに職探しの相談にのってもらえるシステムでした。子供が保育園に入れる年齢になったのを機に社会復帰をと思い、取りあえず登録しに出かけたのですが、落ち着いた雰囲気で、子連れでもゆっくりお話できたのをおぼえています。2、3日して相談員の方から、「留学生のアドバイザーの募集がありますが、どうですか・・」という電話をいただきました。留学生がどこから来て、どのような生活をしているのかなど、何も知らない状態でしたが、人のお世話をする仕事と聞いて、応募することにしました。
主な仕事は、留学生の生活サポート。部屋探し・・生活用品の調達・アルバイトの紹介などでした。今でこそ、韓国語を習う人も多いのですが、その当時は、アジア・アフリカからの留学生が、希望する語学講師の需要は少なく、私費の留学生のアルバイト探しはたいへんでした。部屋探しも、彼らの条件に合う(大学に近くて安価)物件は、なかなか見つかりませんでした。(外国人の方、お断り・・というのも多くて、電話での問い合わせにも、アフリカの人・・と言っただけで、電話を切られた留学生もいました。)生活用品に関しては、地域の方たちに提供を呼びかけリサイクルのバザーを行なったのですが、多くの方に協力していただき留学生にも好評でした。また、留学生と一緒に生活している家族(奥さん)が孤立しないようにするのも大切なサポートでした。相談にのっていると協力したいことはたくさんあったのですが、週3日の非常勤の仕事でしたので、勤務時間中にできることは限られているし、一人では充分な対応ができませんでした。そこで、地域の協力を得ようとボランティアを募ることにしました。
こうして、ソフィア倶楽部の活動が始まりました。ソフィアはギリシャ語で「英知」。英知を集めて活動ができれば、という思いも込めて名づけました。

冷蔵庫・洗濯機・テレビ・家具などが揃った・・リサイクル品のバザー。留学生がたくさん集まってくれました。人気商品ゲットは、くじ引きで決めたりしていました。
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