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パキスタンから来たばかりの留学生の奥さん。とてもきれいな人で、私のことを国にいる友達に似ている、と言ってくれました。(注:とっても堀の浅い顔をしているわたしですが・・・・)そして、「テーブル、ありませんか?」とか、「座布団が欲しいのですが・・」と事あるごとに、訪ねて来るように言われました。訪ねていくと、品物自体はあまり必要としていないようす。日本語もまだ話せないし、友達もいなくて話し相手が欲しかったのだと思います。私自身は、他の留学生へのサポートもありましたので、彼女の友達づくりをお手伝いすることを考えました。それが、世界の料理教室・・・・でした。料理上手の彼女も乗り気で、メニューを一緒に考え準備を始めたのですが、最後の詰めの段階で、「料理を作るだけならいいけど、教えるなんてできない!やめたい!」と言われたのです。謝礼の額についても、最初の意向とは異なりビジネスライクな交渉に・・・・。この段階では、調理室も予約済みで告知も始めていましたし、この試みは、留学生が地域の人たちと仲良くなるきっかけになると思っていましたので、なんとか開催したいと考えました。結局、彼女にはキャンセルされたのですが、他の留学生に連絡して「料理上手」を募り、そして、世界の料理教室・第1回「ムニさんのカレー教室」を行なうことができました。カレー名人ムニさんの料理は好評で、イベントとしても大成功・・!(後に、なんとムニさんのカレーは商品化もされたのです。)
それから10年、この料理教室はソフィア倶楽部のメンバーづくりと、地域の人と留学生との「楽しくおいしい交流の場」となりました。
(パキスタンの奥さんは、結局馴染めなくて帰国。コミュニケーション&コーディネートの難しさを実感した出来事でもありました。)

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