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学校での交流や、国際交流のステージイベントに「芸達者な留学生を紹介してもらえませんか・・」という依頼を受けることがあります。留学生の中にも、歌や踊りの上手な人がいますが、ほとんどが国の伝統的なもの、民族音楽を披露する、ということになります。もちろん、文化交流として大切なものですし、依頼主もそれを望んでいるのですが、もっと自然に音楽仲間として集まることができないかな・・と思っていました。
ある日、マダガスカル出身のバムさんが、「スタンダードかロックを、バンドでしたいのですが、だれか教えてくれる人を知りませんか。」と言ってきました。ネパールのスバスくん・インドネシアのイラワンさん・今のところ3人のメンバーが居るということでした。彼らがどれくらいできるのかわかりませんでしたが、取り合えずギターを教えている先生に紹介することに・・・。
先生は、簡単な曲を・・・と”カントリーロード”のギター譜面を用意、練習する機会を作ってくれました。
練習日、お互いの紹介が終わり、みんなの好きな曲を演奏してもらうことに・・・。そこで、ネパールのスバスくんが弾き語りしたのは、なんとクラプトンの”Tears in Heaven” まだぎこちない演奏でしたが、確かにクラプトンの曲。スバス君、いえ彼らの一番好きなミュージシャンはクラプトン だと言うのです。
彼らは、其々の国で大学を卒業していますが、音楽の授業はうけていません。授業はないのです。だから、譜面も読めないし、ベートーベンもモーツアルトも知らない。それなのに、クラプトン・・・・。
あれから、4年、研究に忙しい彼らですが、先生の協力も得られ、バンド練習を続けています。南海放送でのイベントで、初お披露目も・・・。なかなかレパートリーを増やすことはできませんが、またステージで発表できればと思っています。
以前、愛媛に留学していたスーダン出身の留学生。日本の演歌が大好きでした。スーダンの民族音楽に似ているらしいです。ちなみに彼の愛読書は「三島由紀夫」・・英語の翻訳本ですが・・・・。
留学生が教えてもらっている先生のスタジオにて。写真は英語の先生たちのバンドです。
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