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8月14日、松山市総合福祉センターで韓国の教育関係者の方との意見交換会を行いました。出席いただいたのは、四国運輸局・愛媛県庁・松山市役所・(財)えひめ地域政策研究センター・の方々と松山市がピョンテク市との交流事業(韓日交流体験キャンプ)を行なったときに参加された済美高校の先生。
まず、初めに今回のツアーの感想をお聞きしました。1日目は、「まつやま祭り」の初日、サンバの踊りで練り歩いている様子を見学されました。「コスチュームが様々で、日本風のものは少なかったのですが、学生たちが一緒になって参加しているのが、韓国では余り見られないので、感心しました。」と言われていました。
この他に、以下のような意見が聞かれました。
●三津の古民家で昼食を取りましたが、その2階には戦時中のものなど古いものが保存されていて、また個人のものなのに公開されているのに感心しました。
●三津の朝市のところで、日本の公務員が、休日にも働いていてえらいと思いました。(いつも言われます)
●しまなみのすばらしい景色・三津での「餅つき体験」も楽しく、また食事も・寿司、さしみ、お好み焼き、てんぷらなどとてもおいしかったです。食事のときの雰囲気も、韓国と違って皆さんお行儀よく静かに食べていると思いました。
●坊ちゃん劇場のシステムは素晴らしかったです。本も読んでいるので観劇したいと思いました。
●温泉のお湯が良かったと思います。肌のかゆみがなくなりました。

★思い出アルバム・・お茶会 韓国語で挨拶するのもおもてなし。
この後、具体的に教育旅行を考えたときにどういうことが問題なのか、などについて話し合いました。
●韓国のピョンテク市には、中学校は21校、高校は17校あります。教育旅行は主に国内(チェジュ島など)に行きます。海外では中国です。予算も25,000円~30,000円。日本に行ったことがあるのは、学校単位ではなく、青少年団体などの各学校に呼びかけて集まったメンバーです。3泊4日「で50,000円くらいの予算だったと思います。
●愛媛に来るまでの交通費のことは、非常に大きな問題です。できるだけ安い方法(ルート)を提案してください。
●教育関係では、PTAの力もかなり影響するので、PTAのモニターツアーも考えられたらいいと思います。
●韓国でも、日本語学習者は日本に来たがっています。その学習できる環境が整っていて、愛媛の大学への留学の可能性がでてくるのなら、日本語学習の愛媛ツアーを考えることはできると思います。
★思い出アルバム・ 好評だった、廃校になった学校の宿泊施設。
受入側として、以下のような意見がありました。
●愛媛県としては、直行便の利用を促進していますが、山口・広島と連携してルートをつくることも検討されています。
(一般の旅行で、仁川空港~福岡~別府~八幡浜~内子~松山というルートで来られるグループもあります。)
●松山市としては、一度に200人以上の受入は慣れていませんが、2、30人単位の受入から始めて、大きな団体にも十分対応できるようにしていきたいと考えています。
●体験交流型の観光は、すぐに成果を求めるのは難しいので、少しずつ進めていくのがいいと思いますが、政策的には、早く効果が見えるようにしないといけない・・という考えもあります。ぜひ、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
★思い出アルバム・これも宿泊施設になった学校の中。お風呂と調理室です。
交通費については、韓国からの誘致を考えるときに、いつも取り上げられる問題です。こればかりは、すぐに解決されることではありませんが、ラセン階段を登っていくように、少しずつ進んでいけるのでは、と思っています。
今回のモニターツアーの成果は、少人数で行なったために、其々のモニターさんたちと、じっくりと毎日話し合うことができたということ、それによってお互いの情報交換ができ、これからの誘致事業に対しての協力体制が作れた、ということだと考えています。これを持続していくために、これからも参加していただいた方に情報提供していき、いつも問い合わせに応じられる・・そういう関係を築いていきたいと思っています。意見交換会の中でも言われていたのですが、まず、滞在費や通訳の問題など、相談してみたいと思ってもらえる窓口をつくる、それからニーズを拾い、具体的なツアーのコーディネートにつながるようにしていく、と言うことだと思います。日本全国、どこでも充実した観光素材をもっているし、各地方の体験プログラムも魅力のあるものだと思います。その中で、愛媛に来てもらえるようにするためには、人とのつながりを持つこと、そして人から人につなげてもらうこと、何度も訪れてもらえるようにすることだと思いました。
ハワイと韓国の参加された方から、帰国されてそれぞれメールもいただきました。次のステップを考えるときに、彼らはよき相談相手・パートナーとなってくれることでしょう。

★思い出アルバム・やっぱり、ヤマハの楽器は有名でした。
今回の事業は、交流事業なのか、観光事業なのか、分野がわかりにくい・・という声がありました(特に行政のかたから・・)確かに、管轄は観光振興ですが、交流を推進している部分は大きいと思います。ただ、単なる交流事業と違うのは、目的が「外国人観光客誘致」であるということ。ハワイの方とも韓国の方とも仲良く交流ができ、楽しんでいただきましたが、彼ら自身がきちんとこの趣旨を捉え、意見交換会までに自分たちの考えをまとめる作業もされていました。そして意見交換会に行政の方たちが出席してくださったお陰で、より本事業の目的を伝えることができたと感謝しています。(教育旅行に関しては、観光・国際交流・教育・地域など行政の中での横の連携が必要になってくると思います)
最後に、語学力&交渉力でハワイのモニターさんを選び同行もしてくださった田村さん、車を出してくれた大通君、荷物を運んでくださった中井さん、道案内&取材をしてくれたYuki君、汗をふきふきしまなみ海道を車で案内してくださった福羅さん、折り紙を教えてくださった杉木さん、お料理の先生門田さん、ホームビジットを受け入れてくれた石本さん(お食事もありがとうございました)、三津の案内に付き合ってくださった秋山さん、内子の「Kokuriko」を紹介してくださった横田さん、松山城の学芸員・森さん、「城山荘」さん(サービスしてくださったいよかんジュース・でこぽんジュース・いろいろな種類のみかんが楽しめて、とってもおいしかった・・!)、和食(スローフード)の作り方を丁寧に教えてくださった「ひょん」のオーナーさん(ママさん?)、坊ちゃん劇場の支配人・山川さん、いろいろお世話になった「蒲団屋」さん・・・、アドバイスしてくださったツアードヒロさん・・。
見学させていただいた各施設の方々・・・・。松山市役所の皆様、ほんと~にありがとうございました。内子で出会ったタクシーの運転手さん・・皆さんとっても親切で、ハワイの先生方に愛媛のおせったいの心を伝えることができました。
皆様、これからも、よろしくお願い致します。
★思い出アルバム・友好都市、ピョンテク市からのモニターさんたちとの記念撮影。
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