|
今日、観光プランコンテストに参加してくれたスペイン語講師のマリアさんが、ファイルを持って事務所に来てくれました。マリアさんは、アルゼンチン出身で愛媛大学の留学生でしたが、卒業後日本人の方と結婚して、松山で暮らしています。いつも会っているわけではないのですが、知り合ってから8年くらいになります。マリアさんのおかあさんにも、料理がとても上手なので、滞在中は、世界の料理教室などでお世話になったりしました。おかあさんとは、共通言語がないのですが、(彼女はスペイン語オンリー・・滞在中に英会話のレッスンを始められました・・)笑顔を絶やさない明るい方で、二人だけで食材を買いに行ったりしました。言葉はあまりわからなくても、買い物もお料理を教えてもらうのも、不自由しませんでした。
ある日、一緒に食材の買出しに行って、お店の喫茶コーナーでコーヒーを飲んでいると、彼女が、アルゼンチンの近所に住んでいるとっても仲の良い友人が、最近病気で亡くなった・・と片言の英語で話してくれました。「私より、ずっと若いのに・・・」と涙をながしながら・・・。返す言葉も無く、ただ一緒に座っているだけでしたが、彼女の悲しみは私の心に伝わってきました。よく言われることですが、国は違っても、悲しみや喜びは共有できる・・・はじめてそう感じた心に残る出来事でした。
先日の、観光プランコンテストで久し振りに彼女に会うことができました。ふくよかな・・・本当にふくよかな、体全体で、再会の喜びを伝えてくれました。交わす言葉はなかなか見つかりませんでしたが、やっぱり、通じているって感じることができました。
|
コメント
コメントを送ってください