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ソフィア倶楽部は、平成16年度内閣府の都市再生事業に採択され「Welcome to Matsuyama!国際都市に向けて、外国人観光客受け入れ態勢づくり」を行いましたが、先日その後の活動について、都市再生本部から問い合わせをいただきました。
4年前、国土交通省の「グローバル観光戦略」のパンフを見て、私たちの活動が観光産業につながるというNPOとしての事業の可能性を見出だせたときに、挑戦した事業です。法人でもない任意団体が600万円近くの委託事業を行なえたのは、窓口である松山市役所、委託していただいた四国運輸局のきめ細かいサポート、委員長をしていただいた坂本教授(現 高知大学教授)のご協力のお陰だと思っています。事業費の手続き管理から委員会の立ち上げ、進行に至るまでていねいに教えていただきました。私たちの活動の中で少しずつつなげてきた、留学生や在住外国人の方々とのネットワークを、かたちにすること、それを地域の中で知ってもらえるようになること、そういうきっかけを作っていただいた事業でした。
都市再生のその後について、問い合わせをいただいたことで、あらためてこの2年間のことを振り返ってみることができました。この事業では、情報の多言語化・・ホームページ、マップの作成を行ないましたが、松山市での標識やバス停の多言語化も、同時期に行なわれました。地域の中でも、目に見えてわかりやすい国際化の動きだったと思います。そして、外国人観光客のモニターツアー、在住外国人の意見交換会なども行なわれるようになり、にわかに国際化の波が・・・と言うような感じでしたが、近頃は、その波も少しずつ、ひきかけているような・・・そんな気がしています。 国際化は、地域の中から動かしていかないと、上辺だけのものになってしまう・・、いくら国が後押ししてくれても、現場では、本当の協力は得られない、というのを実感するようになりました。
そして私たちは、現状を踏まえ、もう一度、自分たちのしてきたこと・できることを見直してみよう・・・そう思うようになりました。海外からの誘致は、地元の協力なしでは、できません。今月、愛媛に来られる韓国・ピョンテク市の日本語学習グループからは、これをきっかけに定期的に日本体験(語学・文化・社会事情・・・)ができる体制を愛媛で作って欲しい・・と言われています。そのために、無理のない受入のためのサポーターづくりも行ない、また、地域産業の振興にもつながるように(この点が、交流事業を一歩進めるためのポイントになると思います)考えていく必要があります。今年度、行なっている「教育旅行推進ネットワーク事業」でも、そのための具体策をいくつか提案しています。11月の会議では、それを諮って、進めていきたいと思っています。
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