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私たちは、これまで外国人観光客誘致事業を行ない、観光の中に体験や交流を入れることを提案してきましたが、今回、初めて交流を目的としたツアーを行いました。(松山市の友好都市との交流助成事業・・・・観光は対象外)。参加された方たちは、食の交流事業のために、準備から、指導、片付けまで協力してくださいました。
今回の経験では、私も韓国の窓口をしてくれているキルニョさんも勉強させてもらったことがたくさんありました。
せっかく来られたのだからと、松山市内や内子町での観光を行いましたが、スケジュール調整がうまくいかなくて、予定していた体験の中で実行できなかったことがあったのです。個人のニーズに応えるプラン作りの難しさ、愛媛に来たい・・!と思ってもらえる要素を盛り込むことは必要ですが、それにこだわりすぎると実行するときに無理が生じ、かえって皆さんの期待を裏切ることになってしまう、そういう反省もありました。皆さんに精一杯良くしてあげたいという気持ちが先に立ってしまうと、気持ちにも行動にも余裕が無くなり、こんなに頑張っているのだからとかボランティアだからとか・・・・そという甘えにつながってしまう・・・これから事業として進めていくには、まず私たちが力を持たないといけない、そう話し合いました。
反省点は多かったのですが、今回の事業での成果もありました。
「誰でも参加できる・・市民交流イベント」として行いましたので、ピョンテク市の方たちが、主婦の方・OLさん・ビジネスマン・高校生・・といろいろな方と交流ができ、知り合いになれたということです。また、市民活動の拠点にもなっている松山市総合福祉センターで行いましたので、市民活動の様子も知っていただくことができました。(もちろん、松山市民への友好都市ピョンテク市のアピールも・・)。これからも、日本語学習だけでなく音楽などの芸術文化やスポーツなど、様々な交流イベントを一緒に行ないながら、交流の輪を広げていきましょう、と話し合いました。
内子町の大瀬の館を訪れたときに、大瀬自治センターの館長さんにとても親切に対応していただきました。センターの調理実習室も借りることができるということでしたので、韓国の人たちと一緒にキムチやチジミを地域の人とつくる、ということもできますか、とお話してみたら、そういうことだったら地域の人たちにも協力してもらえますよ・・と言っていただきました。どうしても海外から来られる方は、お客様というイメージがあるのですが、こういう、地域で共有している場で、地元の方たちとふれあえる機会を作っていくのも、国際交流の推進&地域を元気にするお手伝いになるんでは、と思いました。
韓国だけでなく、いろいろな国からそれぞれの文化を伝えられる人(プロでなくても、上手なアマチュアさんにお願いして)を招いて、愛媛の各地域に国際文化の出前をする「国際交流キャラバン」・・はいかがでしょうか。キャラバン参加の外国の方たちには、各地域のアピールできる素材を見つけてもらって海外発信する、なんてこともできそうですね。
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