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「Think globally Act locally」とは、世界規模で考え、足元から行動する。世界の地域との課題のつながりを一人一人が考え身近なことから始めてみよう・・という意味で、主にNGOの活動や開発教育の中で使われています。
先日、お世話になっている松山市役所の竹村課長がブログの中で、「グローカリゼーション・・グローバルにものをみて、ローカルに生きよう」ということについて次のようなたとえ話をされていました。
「・中国が今年も二桁の経済成長を遂げるという記事を読んだ。
ならば、中国の金持ちがまた増えて、海外旅行客が増えるに
ちがいない。
・日本としては、外貨獲得のための海外旅行者の受け入れを
増やすにちがいない。
そのためのプログラムとして、「ビジット・ジャパン」構想を
打ち出している。
・松山は、海外旅行客を取り込めるだろうか。
日本一古い温泉と、近くにゴルフ場が5つもあるから資源はある。
行政も観光分野に力を入れている。
・ひょっとして、道後の旅館やホテルだけでは足りないんじゃないか。
長期滞在型施設としての民宿が足りないから、公民館に泊めて
地域の人たちと国際交流をしてもらえば、子どもたちの中から
将来、国際人が生まれるんじゃないか。
さらに、宿泊施設としての新たな財源が生まれるんじゃないか。
じゃあ、交渉して施設利用の規制緩和をしてもらおう....」
開発教育とは違う切り口の取り入れ方ですが、とてもわかり易く、ある意味私たちの活動の中で取り入れたい手法を表してくれていると思いました。
海外で起こっている様々な問題を身近な問題として考え、私たちのできることから始めよう、というのも、留学生と一緒に行なっていることですが、私たちの問題(教育・福祉・まちづくりなど)を海外に目を向けることで、それを上手に取り入れ活かして行けるようなお手伝いもしていきたいと考えています。
先日の「教育旅行推進ネットワーク会議」のなかでも、海外から交流や観光に訪れてもらい意見を聞くことは、地域の人たちが自分たちの住んでいるところの良さを自覚できる機会になる、というようなことを言われていました。もちろん、ダイレクトに取り入れようとするのではなく、自分たちの環境システムに合うようなアレンジは必要ですが、海外からの観光や交流の誘致が、こういうきっかけ作りにつながればと思っています。
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