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1月18日、韓国の高校生たちと、ピョンテク市から出向して松山市役所に勤めているイさんに、インタビューに出かけました。総合政策部・富岡部長にもご挨拶に伺ったのですが、親切に対応していただき、インタビューも部長室をお借りすることができました。
ジュンテク君とキム君は、日本語の勉強に来ていますので、イさんにも日本語で頑張ってインタビューしましょう!と言っていたのですが、ついつい韓国語になってしまうようでした。
イさんは日本に来て、まちのようすも人の外見も韓国と同じようなのに、やっぱりちがう・・・と思うことがあるそうです。韓国人も礼儀正しいと思っていたが、日本人のほうがもっと礼儀正しいこと、表現の仕方がダイレクトではないので、戸惑ってしまうことなど・・・。日本人がよく使う言葉は「お世話になります」「お疲れさまでした」「よろしくお願いします」そして「すみません」。すると、キム君から、「日本人は、言葉が軽いのでは・・・。簡単に謝りすぎる・・。」という指摘がありました。「すみません」は「自分の非を認めて謝る」ということ以外でも使われることがあるので、そう感じるのかもしれません。
日本に来て7ヶ月くらいだそうですが、「帰りたい」と思ったことはありませんか、と言う質問に「友達に会いたい・・と思うときがあります。でも、何回か友達が松山に会いに来てくれましたから大丈夫です。」という返事が返ってきました。観光客誘致にも一役買ってくれているようです。
イさんのインタビューが早く終わったので、「道後温泉に入ってくる・・?」とたずねたら二人ともにっこり。気軽に温泉に行けるのが、松山のいいところ・・・。
リフレッシュした後、愛媛県国際交流センターのシンちゃん(シムさんですが、クレヨンしんちゃんが好きなので、シンちゃんと呼ばせてもらっています。)にインタビューをさせてもらいました。彼女は、国際交流員として日本と韓国を国を通してみると様々な問題があるけれど、交流は人を通して行なっている、来る前は日本人は「建前」と「本音」があると聞いていたので、気をゆるせないかも・・と思っていたけど、ここでいろいろな人に出会ってそういう壁はなくなっている。これからも、お互いの文化を尊重して、交流のために役立つことをしていきたいと話してくれました。
高校生のキムくんも、交流員のシンちゃんも、日本語に興味を持ったのは、漫画やアニメを見てからだそうです。翻訳されたものではなく、原語で理解したいと思ったのがきっかけになったとか・・。シンちゃんは、日本文学にも興味をもち、村上春樹とか吉本ばななの本も読んだそうです。(韓国では、アニメや漫画は子どものもの、というような意識があり、収入も少ないので人材が育たない、まだまだ日本のアニメに追いつかない、というのが二人の共通の意見でした。)
やさしいお姉さん、という感じで、インタビューに応じてくれたイさんでした。
愛媛県の国際交流員のシンちゃんのことを間違って「アジュマ(おばさん)」と呼んで、シンちゃんにショックを与え、申し訳なさそうに笑ってごまかしているジュンテク君(左)とキム君(右)。シンちゃんはかわいいお姉さんなのに・・。
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