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ゲストハウスのメンテナンスなどを手伝ってくれている木田さんから、料理コンテストを行うので留学生にも参加してほしい、との依頼がありました。彼は、愛媛の食を通してまちづくりを行う「愛媛からいただきます」というNPOに所属していて、今回初めて料理コンテストを開催することになったそうです。4,5人のチームで、「ちらし寿司・肉じゃが・お吸い物」をつくって、其々の家庭の味を競う、というものでした。
韓国の留学生が興味をもってくれたので、留学生4名とゲストハウスサポーターの相原さん(なんと高校の家庭科の先生なんです!)でチームを作ることになりました。チーム名は「アンニョン」。といっても、日本家庭のメニューをどう料理するのか・・・という問題が・・・。肉じゃがのような韓国料理、寿司のような酢のごはん、というのはあるらしいので、アレンジ料理として作る、ということで参加することになりました。

肉じゃがには、コチジャンを入れるそうです。

セッティングのできた会場。私は、審査員をさせていただきました。

初めての試みだそうですが、皆さん気合が入っていました。競技会の雰囲気が・・。

アンニョンチームもファイティング!!
審査基準は、衛生面・手順の良さ・嗅覚・味覚・飾り付け(芸術性)など、プロの料理人さんの主催する会だけあって、本格的なものでした。私などは、おいしい家庭の料理が食べられる・・という軽い気もちでお引き受けしてしまったのですが、「肉じゃがの肉は食べるだけでなく、だしとしても活用したほうが・・・」「下茹でのしかたが・・・」など、他の審査員の方々のご指摘は、なるほど・・と為になるものでした。今回は6チームの参加でしたが、宇和島市や愛南町から来られていて、ちらし寿司の作り方などは、じゃこ天のきざんだものも入ったりと、地域色がでてとても興味深いものでした。
これからも継続的に行い、少しずつ広めていきたいと言われていましたが、県内のいろいろな地域の方たちが参加されるようになると、失われつつある郷土料理の味を見直すきっかけになっていくと感じました。
また、調理師さん、フードコーディネーターさんなど、食を扱うプロの方たちと愛媛の郷土料理についてお話ができたことは、海外からのお客様をお迎えする私たちにとっても、有意義なイベント参加になりました。

アンニョンチームの作品。お吸い物というよりもスープでしたが、審査員のかたから、これはこれでおいしい、チャーハンと一緒に食べたいという、お言葉をいただきました。

皆さん、オリジナルのお寿司を作られていました。このお吸い物、おいしかった~!

宇和島市のプロの方々の作品。手際よく、手の込んだお料理を作られました。さすが・・。

これが、優勝した「愛南食KING」チームの作品。お吸い物には、名産の牡蠣と青のりが入っていました。
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