|
ゲストハウスの4部屋は、8月末まで長期のお客さまが滞在されているため、予約が取れるのは2部屋のみ。それをバックパッカーさん用に提供しています。
この間、泊まられたスペイン人のお客さま。日本文学にとても詳しい方でした。源氏物語や夏目漱石・谷崎潤一郎・筒井康隆などの作品・・・すべてスペイン語で読まれたそうです。深作欣二・北野たけし・岩井俊二・・・アニメ「火垂るの墓」・・映画にも詳しい方でした。「あの映画もよかったよ、あのおばあちゃんが背負われて山に入っていく・・・・あれ・・?」「楢山節考、ですか・・?」「そうそう、Narayama Bushiko 」
今まで、スペイン人のお客さまはなかったのですが、7月に3組のお客様が来られました。「スペインからのお客さまは珍しいですよ。」とお伝えしたら「日本とは、いい友好関係を築いていますよ」と彼に教えられました。そういえば、フランシスコ・ザビエル来日以来、なが〜い歴史がありました・・・。(海外の方と話す機会が多いここでは、日本の歴史、文化の知識は必要です。勉強しないと・・・)
最近、在住外国人の方に「日本人は、どうして自宅にお客様を呼びたがらないのか」とよく言われます。お国は違っても、皆さん、自宅に招待し合うそうで、日本人は構えて気軽にできない、と口を揃えて言っています。せっかく知り合って仲良くなっても、そういう付き合いができないと、ボーダーを引かれているような気がするらしいです。
2日の滞在予定が3ヶ月間(観光ビザいっぱいいっぱい)滞在してくれたダニエルがニューヨークに帰っていきました。長いようで短かった3ヶ月。近代的な都市・伝統的な道後温泉・少し行けば山や海の自然にふれられる、そういうまちでジョギングを楽しみ、温かい人とのふれあいもあり、時には言葉の通じないことにフラストレーションを感じたこともあったようですが、充実した3ヶ月間だったと思います。親しみやすく誰にでも愛嬌をふりまく彼は、とても人気がありました。「ヘヤースタイル変えましたか。いい感じですよ。きれいなネックレスしていますね。よく似合いますよetc・・・」年齢関係なく(これが大事!)、誰にでも、お洒落ごころをくすぐって気持ちよくしてくれました。彼のまわりの女の人はみんな、若くきれいになりました・・・ホントです!アメリカ人がみんなそうだとは思いませんが、少なくとも日本人には見られないタイプでした。

外国のお客様から、「リーズナブルな日本食のレストランはありませんか?」と言われて紹介する「ごはん家さん」。特に鯛飯定食はおすすめです。
|
コメント
コメントを送ってください