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13年前、ボランティア団体ソフィア倶楽部を設立した頃、留学生支援に一生懸命でした。冷蔵庫・洗濯機・生活用品に困っていると聞けば日本人に呼びかけ、軽トラックを運転して取りに行ったり・・・リサイクルバザーも何度か行いました。彼らが残していった、電気用品のリサイクル費用を負担したときには、「留学生に命でも助けられたのですか・・・そこまでしないでも・・・」と業者さんに言われたこともありました。何でもかんでも、「困っている」と聞けば、まっしぐら・・・!こういう性分なんだから・・とまわりもあきらめかけているようです。
今頃は、いろいろな事業が忙しいのと、各大学のサポート体制も整ってきていて、そんなに協力できていないのですが、頼まれると、また同じような気になって動いたりしています。
最近、あることで、受け入れする日本人の対応について大川さんと長い話になりました。大川さんは、青年海外協力隊の派遣で、エジプトに2年滞在、そのあとも障害のある子どもたちの支援に何度かエジプトを訪れている個人NGOさんです。アラビア語の通訳もできます。
で、エジプト人の気質について・・・。もちろん、みんながみんなそうではありません。どこの国の人でも人によります。日本人も様々です・・。
あるエジプト人のご家族・・。とってもフレンドリーです。研究生として大学に通われていました。その家族のマンションの大家さんは、とってもいい人で、外国の方のために安く宿舎を提供して下さっています。お友達としてレストランで皆さんにご馳走したり・・・交流することを楽しんでいらっしゃいます。ときには高価なディナーも・・・・。
そのエジプト人のことは、大川さんから日本人に依存しすぎて困っている(例もいくつかあげてくれたのですが個人的なこともあるので省略します)・・というようなことを聞いていたのですが、わたしからどうこう言うことでもないし、フレンドリーで、大家さんも喜んでいらっしゃるようなので、黙っていました。
一昨日のこと、大家さんから突然、お電話をいただきました。
「あのエジプト人のことだけど、毎日々々、スープを持って来てくれて、そのあとにエジプトの兄弟が困っているから、お金を寄付してほしい・・と言われるんです。お断りをしたのだけど、それでも毎日スープを持って訪ねて来られるから、困ってしまって・・・・。」
日本語はもちろん、英語もなかなか通じにくいので、アラビア語通訳の大川さんに連絡。(彼女は小学校に通っている彼らの子供たちの学習支援員もしていました)
「あ~、そうですか。あの人たちなら、そんなこともあるでしょう。今、ラマダンの時期かも・・、この時期は、スープとか食べ物を人にふるまったりするから・・・。まあ、今度から松山で生活を始めるエジプトの人には、きちんと話しておいたほうがいいかも。それと、日本人の対応も考えたほうがいいですよね・・。」とのこと。
この不景気の時代でも、日本人はお金持ち・・と思わせてしまう私たちの対応も考えたほうがいいのかもしれません。
でも、エジプト人のいい人もいっぱいいましたし、彼ら自身も、言葉はわからなくても、コミュニケーションの力わざでよく話しかけてくれて、面白い人たちではありました。
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